サッカーにまつわるいろんな事、人、ルール、業界用語。そのほんの一部を紹介します。まじめなものから、「どうでもいいよ、そんなこと」まで色とりどりです。さ、これであなたもサッカーフリークの仲間入り!! (居酒屋逓信より転載)
あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行
は行 / ま行 / や行 / ら行
ア 『アシスト』・・・【英】assist =助けるの意。ゴールにつながるパス(ラストパス)のこと、またはそのパスを出すこと。アシストが得意な選手に小野伸二、ジダン、ベッカム、ジーコ(現日本代表監督)ら。
イ 『イングランド』・・・【英】England =イギリスの一地方。サッカーはこの地で生まれた。そのため、「イングランドはサッカーの母国」と呼ばれる。※参考・・・イギリス=イングランド+スコットランド+ウェールズ+北アイルランド
う 『後ろの声は神の声』・・・サッカー界の格言。GK(一番うしろにいる)の指示は絶対である。なぜならグラウンド全体を見ているからである。
エ 『エドソン・アランテス・ド・ナシメント』・・・ペレの本名。サッカーの王様。現ブラジルスポーツ省大臣。
オ 『オフサイド』・・・【英】offside =待ち伏せの意。相手ゴール前で待ち伏せて点を取ろうとするひきょうな行為を禁止するため採用された。前方にパスした際、パスを受ける選手の前には、相手選手が2人以上いなければならない。【対】onside
か 『かべ』・・・相手のフリーキック(FK)からのシュートを防ぐため、FKのポイントよりもゴールよりに守備者がたちはだかること。ポイントから10ヤード離れなければいけない。
※参考・・・かべの人数の数え方は「〜枚」
キ 『キック』・・・【英】kick =蹴るの意。サッカーではボールを飛ばす時に使う技術。上手く蹴るコツは、インステップキックならつま先を伸ばす、またインサイドキックならつま先を上に上げる。れっつとらい!!
ク 『クッション』・・・【英】cushion ボールの勢いを殺すこと、またはその技術。クッションコントロール。
け 『蹴鞠(けまり)』・・・日本古来の宮廷遊技。輪になって鞠を蹴り上げ、落とさないことを楽しむ。サッカーとは無関係。
コ 『コイントス』・・・試合前に、チームの陣地およびキックオフを決めるために行う。キャプテンが立ち会い、主審の投げたコインの表裏で決める。トスに勝ったチームが陣地(サイド)を選ぶ。
サ 『サッカー』・・・【英】soccer もともとはassociation Footballと呼んでいたが、昔の学生が呼びやすい名前を考えた。 【類】rugger ← Rugby Football
シ 『ジダン』・・・【仏】Zinedine Zidane フランス代表、レアル・マドリードの名MF。父親はアルジェリア人。愛称は「ジズー」。
ス 『スルーパス』・・・【英】through-pass 相手DFの間を通す(through)縦方向のパス。得点チャンスに直結することが多い。※参考・・・アシスト
セ 『セリエA』・・・【伊】せりえ あ と読む。イタリアサッカーリーグのこと。世界一厳しいリーグといわれる。サッカーのことをカルチョ(=Calcio)という。
ソ 『空飛ぶオランダ人』・・・ヨハン・クライフの愛称。1970年代に活躍したスーパースター。1974年W杯(西ドイツ大会)でオランダを準優勝に導く。「背番号14」はクライフの代名詞。【関連】トータルフットボール、クライフターン、岩上最愛のプレーヤー
タ 『ターン』・・・【英】turn =振り向く、方向を変えるの意。攻撃するための重要な技術。ボールをパスされたら、素早く前を向こう(ターンしよう)。【関連】クライフターン・・・ボールを軸足の後ろを通すターン
ち 『ちんちんにする』・・・攻撃側の選手が、相手DFを翻弄して抜きまくること。単独のドリブルで「ちんちんに」したり、数人の選手でパスを回して「ちんちんに」したり、いろいろ。※イントネーションは平たく読むこと。(「彼氏」のように)
つ 『つっつく』・・・ボールをつま先(トゥ)で突くこと。 【使用方法】密集でのボールの取り合いで使う。「ボールに足が届くけど、ちゃんとキックできない」という状況で威力を発揮する。時々勢いあまって相手のすねを蹴ることもあるので注意すること。
テ 『ディフェンス』・・・【英】defence =守備。おおまかに、2種類ある。〈マンツーマンディフェンス〉マークする相手を決めておいて、どこまでも執拗にくらいついて守る方法。〈ゾーンディフェンス〉守る地域(ゾーン)を分担して守る方法。守備者は、自分の分担する地域に入ってきた相手選手をマークする。現代サッカーではこちらが主流。
ト 『トラップ』・・・【英】trap =わなの意。飛んできたボールを手以外で「わなにかけて」コントロールすること。トラッピング、コントロールともいう。
な 『7m32cm』・・・ゴールの横幅。8ヤード。初期のルールでは、直立する2本の棒(ゴールポスト)だけだった。その後、地上8フィートの高さ(2m44cm)にクロスバーをとりつけることになった。これが現在のサッカーゴールである。(20世紀初頭)
に 『2点差はデンジャラス』・・・特に2−0のことをさす。2点のリードは緊張状態を保つのが難しい。気がゆるみやすいということに加えて、2−1にされると浮き足立ってしまうのだ。そうするとまだ1点リードしているにもかかわらず、「もう一点取られたら追いつかれてしまう・・・」とあせってしまう。一方、相手チームは「よし、もう一点じゃあああ!」とイケイケになる。残り時間にもよるが、2点差は形勢が逆転する可能性の高いスコアなのである。
ぬ 『抜かれたら追え』・・・サッカーの鉄則。相手ドリブラーに抜かれたなら、「ああ」とか「やられたー」とか言って突っ立っていてはいけない。そうこうしている間にも、敵は自陣ゴール前に迫っているのだ。 【類】「取られたら取り返せ」
ネ 『ネルソン吉村』・・・Jリーグの前身の、日本サッカーリーグ時代(1964〜1992)に活躍したブラジル国籍選手。ヤンマー(現セレッソ大阪)所属の名MF。その華麗なパスは、名ストライカー釜本邦茂の得点を数多く導き出した。彼の後、多くのブラジル国籍選手が日本に来ることになる。
※カルバリオ、ジョージ与那城、ラモス瑠偉、ジーコ、ドゥンガ、レオナルド、ジョルジーニョ、カフー(7月来日)ら
ノ 『ノーマンズランド』・・・【英】no-man's land 誰もいない場所。サッカーでは、敵も味方もいないスペースのことをいう。このスペースをいかに支配するか、が試合を優勢にすすめるかぎとなる。
ハ 『ハットトリック』・・・【英】hat trick 一つの試合で同じ選手が3点取ること。4点→ヨットトリック、5点→ゴットトリック、6点→ダブルハットトリック
ヒ 『ピッチ』・・・【英】pitch 競技場、ピッチ サッカーやラグビー、ホッケーなどは、元来芝生の上でやるものである。草原、芝生の生えた広大な土地を pitch と呼び、そこからサッカーをやるグラウンドの事をピッチと呼ぶのである。ついつい「コート(court)」と呼んでしまいがちではあるが、コートとは「宮廷、法廷」など比較的小さな囲まれたスペースというニュアンスがある。たとえば「テニスコート」「バドミントンコート」「バレーボールコート」などである。最近ピッチという言葉は急速に広まってきており、Jリーグの実況や解説者はほとんどこの言葉を用いている。「コート」と言わず「ピッチ」といおう。そうすれば君もサッカー通だ!!
フ 『ブラジル』・・・サッカー王国。ワールドカップで5回優勝。リオのカーニバルは有名。多くの名選手を輩出(ペレ、リベリーノ、ジーコ、ソクラテス、カレッカ、ロナウド)代表チームは「カナリア軍団」「セレソン」などと呼ばれる。今シーズンのJリーグに所属するブラジル国籍選手は35人。
ヘ 『ベッキンガム宮殿』・・・ベッカムがイギリス国内に建てた、お城のような住まい。バッキンガム宮殿をもじっている。人々の、うらやましいようなねたましいような気持ちが込められている(!?)
ホ 『ボレー』・・・【英】volley 空中にあるボールを蹴ること。バランスよく蹴れれば非常に美しくかっこいい! 空中に飛び上がって蹴ればジャンピングボレー、ショートバウンドで蹴ればハーフボレーという。オーバーヘッドキックもボレーの一種。
マ 『マークの三原則』・・・相手をマークする際の原則。特に、相手がボールをドリブルしているときに意識しなければならない。
原則(1) :味方ゴールの中央とボールを結んだ線上にポジションをとる。
原則(2) :相手とボールを同時に視野に入れる。(片方だけに気を取られてはいけない!)
原則(3) :いつでもタックルにいける間合いを取る。(相手プレーヤーから1.5m〜2m)
以上の原則を守ってゴールを守るのだ!
ミ 『ミッシェル』・・・【仏】Michel この名前は、国によって読み方がいろいろである。仏=ミッシェル、西=ミッチェル、英=マイケル、独=ミヒャエル、デンマーク=ミカエル など。そして、なぜか名プレーヤーが多いのも特徴である。
ミッシェル・プラティニ(仏)、ミッチェル(西)、マイケル・オーウェン(英)、ミヒャエル・シューマッハー(独)、ミカエル・ラウドルップ(デンマーク)など。
む 『胸トラップ』・・・浮き球をコントロールするのに有効な技術。飛んでくるボールに対して胸を突き出すようにし、ボールが胸に当たる瞬間に上体をうしろに反らすと、ボールの勢いを殺すことができる。
め 『目が後ろについている』・・・視野が広く、周りの状況を的確につかんでパスを出せる選手をこのように言う。最高級のほめ言葉。いつでも首を振って周りの状況を確認することが大切。日本人では、中田英寿の首振りがピカイチ。
も 『ももトラップ』・・・浮き球をコントロールするのに有効な技術。腰ぐらいの高さのボールには、足先を使うよりも、ももにあてて勢いを殺すことのほうがずっと正確にできる。
や 『野人』・・・岡野雅行(現ヴィッセル神戸所属の元日本代表FW)の代名詞。1997年11月、フランスW杯出場を決めた対イラン戦・いわゆる「ジョホーバルの奇跡」でVゴールを決めた。100m10秒台の脚力と、野性味あふれる顔やヘアスタイルから、『野人』のあだ名がついた。今年のJリーグでも、彼の驚異的なスピードランニングが見られることであろう。
ユ 『ユベントス』・・・イタリア一の人気クラブチーム。(日本のプロ野球でいえば巨人)セリエAを20回以上も制覇している。現在の人気選手は、デルピエロ(イタリア)、トレゼゲ(仏)、ダービッツ(蘭)らの各国代表選手。以前はかの有名なミッシェル・プラティニが所属していた。
ヨ 『ヨーロッパ選手権』・・・ヨーロッパ一の国を決める大会。4年に一度(W杯の中間年)開催される。2年越しの予選を経て、本大会には16カ国が参加できる。その予選の厳しさから、「W杯よりもレベルが高い」と言われることが多い。
歴代優勝国
2000年フランス 1996年ドイツ 1992年デンマーク
1988年オランダ 1984年フランス 1980年西ドイツ
1976年ソ連 1972年西ドイツ 1968年チェコ
ラ 『ラン・ウィズ・ザ・ボール』・・・【英】run with the ball「ボールと一緒に走る」こと。前方のスペースにボールを蹴りつつ、トップスピードで走ること。
リ 『リーガ・エスパニョーラ』・・・【西】la liga Espanola サッカースペインリーグのこと。三大サッカーリーグ(スペイン、イングランド、イタリア)の一つ。華麗な攻撃を好むスペイン国民の支持を受けて、ほとんどのチームが攻撃的なサッカーを展開する。はっきり言って、めちゃくちゃワクワクするシーンの連続。 BS-1で週に一回は放送しています。また、「スペインリーグ・ハイライト」もBS-1で毎週放送してます。ぜひ見るべし。【参考】「セリエAダイジェスト」もやってます。(フジテレビ、毎週金曜日25:45〜)
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